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    ――パラダイムシフトを生き抜く、チーム力と柔軟力

ラグジュアリーウォッチブランドの新しいPR手法
――パラダイムシフトを生き抜く、チーム力と柔軟力

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2020年08月26日

ラグジュアリーウォッチブランド『EDOX(エドックス)』はラグビーチーム「サントリーサンゴリアス」とのオフィシャルサプライヤー契約を締結。SNS上では#エドックスエクストリームチャレンジが話題になるなど、多くの注目を集めています。この企画を担当した安藤さんは複数のラグジュアリーウォッチブランドのPRを担当。そんな彼女にラグジュアリーウォッチブランドのPRの未来についてお話を伺いました。

目次

ブランドを大きくしていくことができる力ある企業

─ ウエニ貿易グループ入社の決め手は何だったのでしょうか。

アパレルの販売職、時計メーカーのPRを経験し、ウエニ貿易グループに入社しました。経験を積んでいくなかで、ラグジュアリーウォッチのPR担当として経験を増やしていきたいと考えるようになったんです。ウエニ貿易グループは複数のブランドを持っていること、「ブランドを大きくする、知名度を上げていくことが得意な企業」という話をよく耳にしていたことが決め手になりましたね。

─ 入社してみてどうですか。

外資系のラグジュアリーウォッチの場合は本国のWEBサイトをそのまま日本語に直して使うことが業界では浸透しています。そのため、WEBバナー広告があっても、誘導したいランディングページがないなんてこともあり、ずっと「何のためのデジタル広告なんだろう?」という想いを抱えていました。しかし、当社では日本独自の視点でデジタルPRしやすいよう、プラットフォームを企画・運営しています。広告にあわせた導線を張ったり、WEBページのデザインができるため、PRとしてのやりがいを感じます。

ワンチームでプロジェクトを進めるからこそ得られる安心感と達成感

─ 担当業務について教えてください。

私が在籍しているのは、4名体制のチームで、役割もかなり細分化されています。私はメディアリレーションをメインに担当し、「どのようにすればブランドやブランドが行う取り組みを拡散させていくことができるのか」ということを常日頃考えています。ラグジュアリーウォッチは特定のターゲットに向けてどのようにリーチしていくのかが非常に大切です。雑誌も限られてくるため、メディア関係者とのリレーション構築は非常に大きなミッションですね。

─ チームで取り組めるのが大きな強みになりそうですね。

前職では会社にたった一人のPR担当でした。そのため、何をするにも決めるのは自分一人。現在はチーム内での議論はもちろん、グループ全体でフォローしてくれる体制があることがとてもありがたいです。社内チャットで連絡すれば、相談に乗ってくれる人がいたり、展示会のアイデアに悩んでいたときは情報を共有してくれたり。自分が今やっていること、こういうことやろうと思うことに対し、フィードバックがもらえるため、安心感がありますね。自分が考え付かなかった意見をミックスし、新しいアイデアを生み出すこともできるため、面白みを感じています。

─ サントリーサンゴリアスとのPR企画について教えてください。

営業先のつながりでサントリーサンゴリアスのOBの方がお客様にいらっしゃったんです。弊社が取り扱う『EDOX(エドックス)』はタフで強靭なスポーツウォッチとして知られており、そのブランドコンセプトとサントリーサンゴリアスのファイティングスピリッツに高い親和性を感じPR施策として進めていくことになりました。世間のラグビーへの注目度も上がっており、マーケティングマネージャーが契約をまとめ上げた2週間後にはイベントを開催するという急ピッチで進められました。

インフルエンサーを通したコミュニティマーケティングにも意欲

─ 時計の魅力はどういったところにあると思いますか?

時計はアパレルと比べると年間に出す商品数がかなり少ないです。ただ、その分狭く深くできるという点は時計業界ならではだと感じています。ブランドによってキャラクターが全然違うということに気づいてから一気に楽しくなって。たとえば、私が担当しているブランドでも、『EDOX(エドックス)』と『CORUM(コルム)』、『RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル)』はラグジュアリーウォッチブランドという大きなくくりは同じでも、カラーがまったく異なります。ブランドの成り立ちやそれを形にしていくプロダクトを通して、キャラクターが出るんです。実際に商品を選ぶお客様を想像しながら仕事をしていくことはとても楽しいですね。

─ 今後のPR施策について教えてください。

今までは基本的にメディアとのリレーションを築くこと、そこにどのように商品やブランドを紹介していくのかということに注力してきました。しかし、他業界とは一線を画し独自路線を歩んできた時計業界にも遅ればせながらパラダイムシフトが危機として迫ってきていることを感じています。たとえば、2019年までは年に1回スイスでバーゼルワールドという大きな時計の見本市が開催されていたのですが、2020年は中止になってしまって、今後の開催も危ぶまれています。ライブコマースを始めている販売店もあり、PR施策もデジタルへシフトしていることを肌で感じています。そのため、今までのメディアリレーションにプラスして、新しいことにも積極的にチャレンジしていきたいですね。すでに着手している施策として、インフルエンサーを活用したリレーションの構築があります。

─ 早くも成果を感じているそうですね。

ラグジュアリーウォッチは、特定のターゲットに向けてアプローチしていくことが大切。インフルエンサーが作るコミュニティの中で話題にしていくことはとても効果的です。そのコミュニティに集まる方は、もともと時計に興味がある方ばかりのため、詳しいからこそ出てくる意見も多々あり、新たなことを教えてくれます。以前から大規模なリサーチを行ってきましたが、特定の人をフォローすることによって、ブランド以外の部分もタイムラインで追っていくことができる点は、SNSの大きな特徴。時計についてだけでなく、ライフスタイルや考え方など、消費者のマインドをより深く知ることができる機会につながっていると感じています。

安藤 (ANDO)
2018年キャリア入社/ウエニ貿易グループ PR

アパレルメーカーに就職し、販売員として従事した後、ラグジュアリーウォッチメーカーへ転職。PR担当としてキャリアを積み、ウエニ貿易入社と共に現職に至る。現在、3ブランドを担当し、プレスリリースをはじめとしたブランドやプロダクト紹介の文章作成、メディアキャラバン、イベント企画運営、広告出稿等を担う。

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