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    ――老舗シューズブランドのサステナブルな挑戦

本物の良さがわかる人に届けたい。
――老舗シューズブランドのサステナブルな挑戦

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2021年05月24日

1885年にイタリアで創業し、100年以上の歴史を誇る老舗シューズブランド『PREMIATA(プレミアータ)』。2021年4月9日にはブランド初のサステナブルモデルが発売し、注目を集めています。今回は『PREMIATA(プレミアータ)』のPRを担当している鈴木さんにお話を伺いました。

目次

ブランド初のサステナブルモデルを発売

─ 『PREMIATA(プレミアータ)』について教えてください。

1885年にイタリアで創業した老舗ブランドです。本国ではスニーカーのほか、革靴なども取り扱っています。現在、ウエニ貿易ではスニーカーに注力していますが、日本でも10年ほど前には革靴のブランドとして知られていたんです。そのため、今でも当時のこと知っているメディアの方からは「スニーカーもあるんだ」と驚かれますね。

─ 最新モデルの『JOHN LOW(ジョン・ロー)』はサステナブルモデルと伺いました。

JOHN LOW(ジョン・ロー)』はブランド初のサステナブルモデルということもあり、発売前から多くのお問い合わせをいただきました。靴は一度フィッティングが必要なアイテムのため、「手に取ってみたい」「履いてみたい」という声が多かったですね。直営店のPREMIATA GINZAでは、発売前からサンプルを展示していたため、実際に足を運んで予約してくださる方も多くいらっしゃいました。

親和性の高いロスフラワーを取り入れたビジュアル

ロスフラワーを取り入れたビジュアルをカタログに

─ サステナブルモデルでありながら、ブランドらしさを感じる1足ですね。

PREMIATA(プレミアータ)』のスニーカーの価格帯は3万円半ば~4万円半ばまで。プレミアムスニーカーと呼ばれるジャンルで、40代~50代がコアターゲットです。サステナブルな要素を取り入れようとすると、長く使用できるような良質な素材を使用しますし、再生素材は手間がかかる分、価格が通常モデルよりも数万円単位で高くなることが多いです。しかし、『JOHN LOW(ジョン・ロー)』は税抜で4万7000円。自社工場で製造しているため、今までのプライスゾーンと変わらず、見た目も変わらないのにこだわりが詰まった1足に仕上がりました。そのため、メディアの方からは「すごいね」とお褒めの言葉をいただいています。

─ ビジュアルにもこだわりが詰まっているそうですね。

本国と日本の客層は異なるため、新商品が発売されるたびに日本市場に合わせたビジュアルを撮り直しています。実は、カラー展開も本国と日本では違うんです。担当者が発売の半年から1年前に日本市場に合いそうなものをセレクトしています。今回、『JOHN LOW(ジョン・ロー)』を売り出すにあたり、サステナビリティを感じるビジュアルを目指しました。いろいろと調べて出会ったのが、ロスフラワーだったんです。ロスフラワーとは、規格外と判定された花や需要より多く生産され、破棄するしかない花のこと。フラワーサイクレストの方に用意していただき、ビジュアルに取り入れました。

葉加瀬太郎さんをモデルに起用

葉加瀬太郎さんを起用したリーフレット

─ 新たなビジュアルが5月にリリースされたそうですね。

今回、SDGsにスポットを当てたものが欲しいなと思い、新たにリーフレットを作成しました。モデルとして音楽家の葉加瀬太郎さんを起用しました。葉加瀬さんは元々、『PREMIATA(プレミアータ)』の愛好家でもあるんです。移動時にはいつも履いてくださっているようで、彼のYouTubeを見ていると足元は『PREMIATA(プレミアータ)』なんてことも。履き心地やブランドの背景にも詳しく、『PREMIATA(プレミアータ)』のことをトータルで好きでいてくれているんです。本業は音楽家ですが、素敵に履きこなしてくださいました。お洋服はすべて葉加瀬さんの私物なんですよ。

─ 葉加瀬さんのインタビューで印象に残った言葉はありますか。

PREMIATA(プレミアータ)』を1番好きな理由は、「自分の足にフィットしていて、履くとぴょんぴょん前に進みたくなる、もっと歩きたくなるところ」とおっしゃっていたことですかね。『PREMIATA(プレミアータ)』はインソールのクッション性が高くて、履くと包み込まれるような感覚になるんです。「周りと被らないからいいんだよね」という言葉も印象的でした。『PREMIATA(プレミアータ)』はコアターゲットにどう届けていくのかを考え、PR戦略を立てています。2021年から、直営店以外にも販路を拡大しましたが、どんなお店にも置いていいわけではなくて。今は百貨店が中心。インパクトがあるデザインなので、興味を持って調べてみると「こだわりがあるブランドなんだ」とわかる。そんなストーリーを意識して設計しています。まさに、葉加瀬さんのように、ブランドの背景を含めプロダクトを好きでいてくれる方に履いていただきたいですね。

─ 今後、PR担当として挑戦したいことを教えてください。

これまでプロダクトにスポットを当てたリーフレットは作成してきましたが、今回、葉加瀬さんを起用して作成したリーフレットのようなアプローチは初めての試みでした。反響があればこういった見せ方も継続していきたいですね。現在、半年に1回のペースで継続的にメディア露出もしていますが、今後もブランドの認知度は高めていきたいです。『JOHN LOW(ジョン・ロー)』も秋冬になれば新色が増えますし、今回とはまた異なる見せ方ができればと考えています。

鈴木(SUZUKI)
2015年新卒入社/マーケティング&PRチーフプランナー

商品企画やブランドの立ち上げに興味を持ち、年齢や経験に関係なくチャレンジできる環境を求め、ウエニ貿易に入社。PRに配属され、業務を通じて「訴求力の高い商品=売れる商品」を見極める目を養う。現在はジャンルを問わず、複数のプロダクトのブランディングやプロモーションを自ら企画。商品が売れるまでの一連のプロセス、仕組みづくりに取り組んでいる。

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