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    ――SDGsを通し、ブランドのファンを作る

日本中を緑に。サステナブルなノベルティに込めた想い
――SDGsを通し、ブランドのファンを作る

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2021年05月19日

日本の「水」がブランド名の由来となっているステンレスボトル『Mizu(ミズ)』。環境へ敬意を払うブランドならではの取り組みが話題になっています。今回は『Mizu(ミズ)』のPRを担当している鈴木さんに、ブランドに対する想いとユニークな取り組みについて語っていただきました。

目次

緑を育てるユニークなキャンペーンを実施

水で湿らし土に植えると数日で発芽しバジルが育つシードペーパーが付いたリーフレット

─ ユニークなキャンペーンを行ったそうですね。

オフィシャルストアでプロダクトをご購入いただいたお客様にシードペーパー付リーフレットをプレゼントしました。シードペーパーとは、植物の種を漉き込んだリサイクルペーパーのこと。水でたっぷりと湿らせてから土に植えると数日で発芽し、バジルが育ちます。

─ なぜ、シードペーパーにたどり着いたのですか。

Mizu(ミズ)』は、環境問題に配慮しているブランドで、売上の1%が環境団体へ寄付される『1% FOR THE PLANET』に加盟しているんです。本国でカタログを作成していないため、日本独自のリーフレットを作ることになりました。そのとき、ブランドコンセプトにあわせ、サステナブルなキャンペーンができないかなと思って。シードペーパーのほかにもさまざまなアイデアがあったのですが、リーフレットを通して幸せになれるキャンペーンにしたいなと思い、この案を採用しました。シードペーパーだけでなく、リーフレット自体も再生紙を使用しています。

─ SNSの活用も意識したそうですね。

ウエニ貿易では2020年の春から『Mizu(ミズ)』を取り扱うようになったのですが、そのタイミングでメインターゲットを20代~30代の働く女性に振り切ったんです。本国ではアウトドアブランドとして有名ですが、展開されている商品やブランドの背景を考えたときに、メインターゲットは女性にフォーカスするべきだと考えました。女性がターゲットになる場合、InstagramなどSNS上でのPRが重要になるため、思わず写真を撮りたくなる仕掛けが必要だなと思って。シードペーパーの物珍しさから写真を撮って、バジルを育て料理に活用して......。バジルが育つまでに数カ月かかるため、継続的に拡散してもらえるというところまで考えています。また、バジルを育ててもらうこと自体が環境問題に配慮する『Mizu(ミズ)』の活動と通ずる部分があるので、ブランドを理解してもらうきっかけになればいいなという思いもあります。

カトラリーやストローも展開

─ ボトル以外のアイテムも登場しているそうですね。

レジ袋が有料になったタイミングで、大手のコンビニエンスストアや飲食店が紙ストローを導入したり、サステナブルなストローを販売したりするようになりました。元々、『Mizu(ミズ)』ではステンレスストローを作っていたのですが、このタイミングにあわせて日本でもステンレスストローを販売することにしました。『Mizu(ミズ)』のストローの特徴はステンレス製でありながら、飲み口はシリコンを使用していること。パーツが分解できるため、お手入れしやすいですし、何より飲み口が柔らかいので使い勝手が良いんです。

─ 反響はいかがでしょうか。

発売初日から購入いただいています。ストローと同じタイミングでカトラリーセットも発売しました。こちらは、スプーン、フォーク、ナイフ、箸にストローを加えたセット。持ち運びを想定しており、ケースも付いてます。コロナ禍での感染対策としてもマイカトラリー文化が広がるといいですよね。

日本のSDGsを加速させたい

2021年の新色SAND

─ 今後の展望を教えてください。

日本は欧米諸国に比べ、SDGsが遅れています。たとえば、商品を購入したときでも、日本で紙に包んで箱に入れて......と何重にも梱包しますが、アメリカやヨーロッパでは商品のまま受け渡されるんですよね。そういった意味ではSDGsに対する関心を高めることが大切だと思っています。『Mizu(ミズ)』では2020年11月にPRの一環として、かながわ海岸美化財団の協力のもと、逗子海岸のビーチクリーンイベントを実施しました。その縁で、ウエニ貿易が同財団のサポーターになっているので、ビーチクリーンは継続的に実施していきたいです。また、海だけでなく山のクリーンイベントなど活動の場を広げたいと考えています。地域貢献として、シードペーパーを地域の皆さんと一緒に植えるのも楽しそうですね。

─ プロダクトだけでなく、ブランドそのものを好きになってもらうということですね。

Mizu(ミズ)』は素材にこだわっている分、価格帯は4000円程度、保温機能が付いているものであれば5000円前後と、水筒としてはやや高めの設定です。その分、優れた機能がありますが、価格だけで勝負することはできませんし、そもそも価格競争をして販売数を上げていくことは、ブランドの意向ともミスマッチです。そのため、ブランドの背景とマッチしたSDGsから『Mizu(ミズ)』を理解してもらい、その結果、商品を長く使っていただけたらうれしいなと思います。

鈴木(SUZUKI)
2015年新卒入社/服飾雑貨事業部 マーケティング&PRチーフプランナー

商品企画やブランドの立ち上げに興味を持ち、年齢や経験に関係なくチャレンジできる環境を求め、ウエニ貿易に入社。PRに配属され、業務を通じて「訴求力の高い商品=売れる商品」を見極める目を養う。現在はジャンルを問わず、複数のプロダクトのブランディングやプロモーションを自ら企画。商品が売れるまでの一連のプロセス、仕組みづくりに取り組んでいる。

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